【情報】アサヒビール西宮工場跡地に計画されている新病院建設の現況について👆(指で押して下さい)
兵庫県が主体となって建設計画が動き始めています。
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●建設地：国道2号線沿いのアサヒビール西宮工場跡地（西宮市の市有地）
●建設計画の主体：兵庫県
兵庫県が、西宮市と連携して県立西宮病院と西宮市立中央病院を統合再編して新たな県立病院を建設。新病院の開院に伴い前記２病院を閉院。これに伴い、西宮市立中央病院が担っている地域包括ケア病棟は、回復期機能を持つ医療機関に対応を委ねる。
●病院の名称：西宮総合医療センター（仮称）
●病院の規模：１０階建て延べ約５万４３００平方㍍
●病床数：５５２床
●病院の機能強化方針：阪神地区の中核病院として
①両病院の機能を統合継続すると共に、高度急性期・急性期医療を担い、阪神医療圏域における救命救急センターとしての役割を担う。
②地域の医療機関との役割分担や連携を強化すると共に、災害拠点病院として、屋上ヘリポートの設置や免震構造の採用等災害に強い病院を目指す。
③今後の高齢者人口の増加や疾病構造の変化を見据えて、「脳神経外科」「心臓血管外科」「精神科」を新設する。
④新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応状況を踏まえ、感染症対応機能を充実・強化する。
⑤ 関連大学等と積極的に連携し、再生医療、ゲノム医療の分野における臨床研究・治療を実施するなど先進医療への対応を図る。
●建設日程計画概要：2020年度に設計を開始して2022年度に建設工事を開始。2025年度中の開院を目指す。
新病院の診療科目（開院時計画：統合・再編基本計画による）
【内科系】
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌代謝内科、血液内科、腫瘍内科、リウマチ内科、脳神経内科
【外科系】
外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺外科、消化器外科、脳神経外科、整形外科、歯科口腔外科、形成外科
【その他専門】
皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線診断科、放射線治療科、リハビリテーション科、病理診断科、救急科、精神科、麻酔科、産婦人科、小児科、臨床検査科、ペインクリニック内科、ペインクリニック外科
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